【仏教少年キャンプ】

~子ども達に実り多いキャンプを~

キャンプでバーベキュー中

島原地区寺院連合では、毎年夏休みに子ども達を対象として「仏教少年キャンプ」を開催しています。

「仏教少年キャンプ」は、参加した子ども達にとって思い出に残る実りあるひと時になってもらいたいと思い、青少年部が中心となり計画・準備し、若手の僧侶を中心とした寺院連合のスタッフにて実施しております。

ほとけ様の話を聞いています
〔ほとけ様のお話〕

ややもすると家の中でばかり遊んで自然の中に飛び出していくことの少なくなってきた子ども達に、大自然の中で走り回り、自分たちで料理をし、そして共に眠る、そんなひと時を準備させていただきました。
そして、そのひと時の中で、わずかな時間だけれども仏教の教えを通して、ほんの小さなモノだけど、でも大切なモノを子ども達に持って帰ってもらう御縁を用意させていただきました。

たとえば「1人に17本の木」という言葉があります。
これは、″17本の木が出す酸素の量が、1人の人間が1日に必要とする酸素の量と同じ″ということです。1人の人間が生きていく為には少なくとも17本の木が必要。
すなわち【私は17本の木によって生かされている】という事です。

「仏教少年キャンプ」は、単なるキャンプではありません。
大自然の中のキャンプを通して、小さいけれど、でも大切なモノを子ども達に伝えたいとの願いを込めて実施されているキャンプです。

キャンプの一コマ
〔みんな仲良く〕

「仏教少年キャンプ」につきましては、島原地区寺院連合の各寺院にて、春ごろより募集要項の配布および申込み受付をいたしております。
まずはお気軽にお近くの寺院までお尋ねください。
青少年部一同、毎年、多くの子ども達の参加を楽しみにしております。

合掌

逃走中のハンター画像
〔逃走中!〕
ハンターから逃走してる画像
〔逃げ切れるかな?〕
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